出席者92名。
空気の汚れに関する作文は90編中15編を選定。
講評で触れなかったことをここで補足すると、まず、車両からの排気ガスによる汚れを
書いたものが多かった。実際、我々が日常的に経験する空気の汚れだ。
タバコの煙について書いたものも多かった。室内の空気汚染対策を
一生懸命やらなければならないのに、空気をわざと汚すのだから罪深い。
ところで、講評に取り上げなかったからといって学生諸君の体験を否定しているのではない。
そもそも人の体験に優劣をつけることはできない。
それぞれの学生が自分の体験について深く考えたこと自体に価値があるのだ。