第1234回 環境工学Ⅰ 2008年6月25日 「名前が発表された学生はAを取れる」

講義の冒頭で、第2回小テストで8割以上を取った学生の名前を読み上げて
手を挙げてもらったら結構盛り上がった。
毎年、最終週に授業に対する感想をアンケートで聞いているが、
この得点発表が小テストの勉強へのモチベーションになったと書く学生が多い。

専門用語の記述問題、誤りを含む文章を選ぶ選択肢式問題そして計算問題で構成された
かなり歯ごたえをある問題で8割を取っているのだから、そうした学生はこの分野に関して、
将来の建築士や公務員試験に備えて十分な学力があると言い切れる。

第3回までは教室で発表できるが、第4回は最終週なのでこの講義日記で学籍番号を発表したい。
大雑把に言うと、4回の小テストの合計で7割を取れればAを取れる。
だから教室で高得点者として名前が発表された学生は高い確率でAを取れる。
まだ小テストは2回あるので、あきらめずにがんばってほしい。

6月21日(土)に本学の後援会(在学生の保護者の集まり)で、
環境システム学科の保護者の方々とお話しする機会があった。
このHPの講義日記を読んで下さっている保護者の方が何人かいらっしゃって感激してしまった。
この日記によって保護者の方々に教室の状況をご理解いただけるのはとてもうれしい。
毎週こつこつとアップする大切さをあらためて思う。
これからも続けますので、保護者の皆さま、よろしくお願いします。