第1344回 環境工学Ⅰ 2009年7月23日 「第4回小テストの結果発表」

大変遅くなってしまったが、最後の小テストの高得点者を発表したい。
満点は52点なので、8割は42点になる。
第1回~第3回の小テストと比較して8割以上を取った学生の数が一挙に2倍になった。
最後に奮起した学生が多いことがわかる。

【52点】R08060<満点!>
【50点】R08012 R08021 R08058 R08078 R08094
【48点】R08013 R08034 R08048 R08083 R08096
【47点】R08017 R08019
【46点】R08005 R08022 R08023 R08032 R08066
【45点】R08004 R08018 R08086
【44点】R08008 R08031 R08047 R08049 R08091
【43点】R09421
【42点】R08054 R08095

小テストに感想を書いてもらった。
「断熱材など普段目に見えないものが建物にどのような効果をもたらしているかを
知ることができて楽しかった」とある学生が書いている。
いつも使っている建物の室内環境を維持するための仕組みがわかったという感想が多かった。

ところで、昨年まで教室の狭さに対する不満が多く、今年から広い教室に変えた。
マークシートの評価点が上がっているが、教室の狭さへの不満がなくなったことが一因かもしれない。

小テスト形式は依然として好評だ。
「小テストの成績優秀者を発表する形式は、名前を呼ばれると次もがんばろうという気持ちになる」
「成績発表で名前が呼ばれるよう友達と競うようにして必死に取り組むことができた」
後期の環境工学Ⅱも同じ形式なので、この頑張りを続けてほしい。

小テストで講義日記のHPをどのくらい読んでいるかを聞いてみた。
講義日記を読んだことのある学生の割合は59%。
3分の2の履修者が読んでおり、学内外からのアクセスもあることを考えると、続ける甲斐がある。

一度でも講義日記を読んだことのある学生は高く評価してくれている。
「大学3年までは学生と先生とのやりとりがあまりないが、
日記によって先生に親近感を持てる機会となって授業が楽しくなった」
「最近では講義日記が毎週の楽しみになって、自宅のパソコンからでも見ている」
「先生との距離が近いと感じる授業だ」

「授業は人と人との関わり合いなので、教える側の気持ちもわかって
親近感を覚えた」というコメントもあった。
パワーポイントなどの普及で授業の方法が変わっても、
授業が人と人との関わりあいであることに変わりはない。
このことを心がけながら後期も良い授業を目指します!