第1419回 環境工学Ⅰ 2010年6月14日 「この夏、5号館1階のトイレがすべてウォシュレットになる!」

第2回小テストを実施した。

今日も蒸し暑いので、テスト中に両サイドの窓を開けてまわった。
ふんわりと風が舞い込んで来る。
2箇所の窓を開けると風通しが良くなる「通気輪道」の効果だ。
工事現場からの音が小さい日は窓を開けられる。

ところで、5号館の増築工事は着々と進んでいる。
その1階に学生用の自習スペースができることは前にも書いたが、
これに加えて5号館の既存部分でも今年はさまざまな工事が行われる。

そのなかでも、学生に朗報なのはウォシュレット化工事だろう。
5号館の1階正面の階段をはさんで左右それぞれに男子トイレ・女子トイレのペアがある。
これら4箇所(男子トイレ2箇所、女子トイレ2箇所)がすべてウォシュレットになるのだ。
工事は今年の夏休み期間の予定。後期が始まる頃にはトイレの改築が終わっている。
2階以上のトイレも来年度以降、順次ウォシュレット化される予定だ。

それから、6号館と5号館の行き来が今は遠回りだ。
それを解消するため、5号館の教室棟の1階に6号館と行き来するための出入り口ができる。
工事期間は調整中だが、来年の春までには完成する予定だ。

5号館は学生が快適に過ごせるよう少しずつ進化しているのだ。

注)「ウォシュレット」はTOTOの温水洗浄便座の商品名。
INAXは「シャワートイレ」と名付けている。
でも、温水洗浄便座よりウォシュレットと言った方がピンとくる。
そこで、この記事では「ウォシュレット」を用いた。