第1484回(その2)環境工学Ⅰ 2011年5月23日 「講義日記の感想を教室で書いてもらった」

5月23日の第1回小テストで、この「講義日記」の感想を書いてもらった。
一番多かったのは自分たちが先生からどう見えているのかがわかったというコメント。
「自分ら学生がどう見られているか分かり、おもしろいです」
「先生がどういう気持ちで講義しているかを知ることができた」
「私たちが先生にどう見えているのかが分かり、とても新鮮でした」
「話をしている側の考えが見られておもしろいと思いました」

こういうコメントを読むと、学生にこちらの気持ちを伝えることの大切さがよくわかる。
それが、授業への意欲を高めることにつながる。
「先生目線での講義風景が感じられ、『次はこうやって受けてみよう』という
参考になります」
「毎回読んだ後にやる気が出ます」
「講義が楽しくなった」
「授業に対してのモチベーションが上がった」
と多くの学生が書いてくれた。

ここのところ、教卓に質問にきた学生のことを書いている。
「授業後に質問したら、その事が記事に載っていて、なんとなく嬉しかったです」
と書いた学生もいた。

ある学生は「一年生の頃に大学のホームページから三浦研のホームページに
アクセスして、その時から講義日記を書いていたことを知っていたし、読んでいた」
と書いている。
このような熱心な学生がいると思うと、本当にうれしい。

いつもの読者はご存じのとおり、毎週の講義日記は「!」で終わる
「ブログの更新、がんばってください!!!!!!」というエールもあった。
思わず「!」の数をかぞえてしまった。
「!」6個、頂きました!