第1506回 環境工学Ⅰ 2011年7月28日「第4回小テスト高得点者発表」
第4回小テストの高得点者を発表したい。
第1回、第2回で満点の学生は、今回またもや満点。健闘を讃えたい。
<満点>R10025,R10039,R10055
<96%>R10010,R10015,R10029,R10059,R10065,R10087,R10095,R10096
<92%>R10006, R10019,R10023,R10024,R10047,R10053,R10070,R10082,R10084
小テストの時に、授業の感想を書いてもらった。
「勉強に時間をかけるほど成績が良くなるので、途中で楽しくなった」
「テストの高得点者を発表するため、テスト勉強に一層やる気が出た」
「広告や新聞を用いた説明で、数値の意味や見方を理解できた」
基本的な授業の進め方は学生に支持されているようだ。
震災の影響で室温に例年以上に気を配ったが、
「もう少し室温をあげてほしい」と書いた学生がいた。
空調の吹出口の真下や近くを避けて座るのはどうだろうか。
講義日記についてもたくさんの感想があった。
「過去の講義日記でどんな講義やテストをするかがわかり、
心の準備をして講義に臨めた」
「講義日記によって一方通行の授業でも積極的な姿勢へと変化した」
「講義日記で授業への取り組み方が変わり、前の方に着席するようになった」
最後の「!」も好評だ。
「最後の一言が『!』で終わるのが好きだ。前向きな強い一言であるし若さを感じる」
「これからも毎週読みたいです!」と「!」を使って書いた学生もいた。
ところで、こんな意見があった。
「いつも面白く楽しみにしていたが、1500回の時はこの授業のことが書かれていない更新で少しさみしかった」
この意見が伝えていることは、相手に関心を持つことの大切さだ。
講義日記は「教師は学生たちの様子にいつも関心を持っています」というメッセージ。
学生も教師が自分たちをどう見ているかを気にかけている。
そのことが「先生から見て自分ら学生がどう見えているかがわかった」
「今までは先生がどんなことを思っているかを知る機会がなかったので
新鮮で面白かった」という声につながる。
だから、自分たちのことに一言も触れられていなかったら、がっかりして当然だ。
これからも、教室の皆さんの様子にしっかり関心を持ち続けます!
お疲れ様でした。