第1555回 環境工学Ⅰ 2012年5月14日「講義への学生の態度は認知→関心→行動意志と展開」


小テストで講義日記へのアクセスについて聞いたら
3分の1の学生がアクセスしたことがあると答えてくれた。
感想を聞いたら、さまざまなコメントがあった。

「興味深かった。授業をどのように改善しているかが見えてきた」
「スクリーンと板書の使い分けなど工夫点がわかった」
「燃料をペットボトルでイメージするなど授業の注目点がわかった」
「毎回毎回まとめることで授業を風化させることがないようにしている」
というコメントがあった。毎週、昨年の講義日記をもとに
授業の方法を微調整している。
このことを認知してもらえたのはうれしい。

それは学生にもよい影響を与えているようだ。
「授業へ興味がわく」
「記憶を整理することができた」
「先生の本心が分かっておもしろい」
「読んでいて自分の考えに当てはまっていた」
「授業への思いが伝わってきた」
授業中には話さない教員としての思いを講義日記に書くことで
学生が授業に興味や関心を持つようになる。

それは自分への行動意志につながる。
「先生の努力にこたえていきたい」
「先生がどんなことを考えて授業をしているかがわかって、やる気がでる」
「『前の席に座る人の反応を見る』ことにははっとさせられた。
前の席に座っているからこそ、ちゃんとしたい」

商品への消費者の態度は、認知→関心→購買意志と段階を踏む。
学生のコメントを読むと、講義への学生の態度も
見事に、認知→関心→行動意志と展開している。

講義日記が学生の勉学意志を高めるのです!