第1583回 環境工学Ⅰ 2012年7月16日「第4回小テストの高得点者発表!」


第4回小テストの際に、講義の感想を書いてもらった。

小テスト方式でしっかり知識が身についたというコメントが多い。
「しっかりやれば必ず力になる方法」
「小テストの点が上がって達成感があった」
「物事を学ぶからには、ゆっくりでいいから深く学ぶ。その面白さを知った」
「小テストは友人と競い合って勉強した。クイズを出し合って楽しく勉強できた」
「小テストで頑張れば頑張るだけ点数が上がったことと、名前を呼ばれたことがうれしかった」

講義日記を続けていてよかったと思えるコメントをたくさんもらった。
「講義日記を初めて見た時、とても衝撃を受けた。毎週の楽しみになった」
「先生の率直な思いが伝わって親近感がわいた」
「先生はこんな風に感じているのかと新しい発見があった」
「先生の熱意が伝わってきて、もっと勉強しようという気持ちになった」
「講義後に講義日記を読むことで講義内容が記憶に残りやすくなった」
「教職課程を取っているので、先生が授業で感じたことが参考になった」

講義に対する姿勢そのものに触れたコメントもあった。
「先生が授業を大切に作り上げている」
「学科で一番秩序の守られた授業」
「やる気をうまく引き出してもらったと思う。私たちに理解してほしいという先生の思いが伝わってきた」
「講義の数をこなしても、講義がうまくいかない難しさがあると思った。失敗を反省・改善する姿勢は大切と感じた」
「先生が練りに練った授業はわかりやすかった。教科書も確実に学習のアシストになった。『学んでいる』実感のある授業が好きだった」

講義で学んだことを日常の生活に生かしたというエピソードの紹介もあった。
「換気方式を学んだので、台所の換気扇で室内の空気を吸気することで、開けた窓から涼しい外気を取り入れて室内を快適にすることができた」

要望もあった。
「『小テストにここが出る』という予告は不要。経験からいうと、そこしか勉強しなくなる」
「学生は前方の席に座って授業をうけるべきと自分も思った」

ところで、何人かの学生が就職や研究について相談したいと書いていた。その学生はメールをください(masao@sic.shibaura-it.ac.jp)。じっくり相談にのります。

では、第4回小テストの高得点者を発表します。

第1位 BR11080 ‥‥52点(満点!)
第2位 BR11004,BR11039,BR11044,BR11050 ‥‥50点(96%)
第6位 BR11012 ‥‥48点(92%)
第7位 BR11016 ‥‥47点(90%)
第8位 BR11075 ‥‥46点(88%)
第9位 BR11008,BR11061,BR11066,BR11069 ‥‥44点(85%)
第13位 BR11020,BR11047 ‥‥43点(83%)
第15位 BR11048,BR11058 ‥‥42点(81%)

このブログも更新が遅れ、8月になってしまった。
前期のがんばり、お疲れ様でした。
夏休み、熱中症や事故に気をつけよう。
来年度前期「環境工学実験」で会えるのを楽しみしています。

<おわり>