第1292回 環境工学Ⅱ 2009年 1月 9日 「小テストの高得点者発表!」

第3回小テストの高得点者を発表したい。
満点は68点なので、8割に相当する54点以上の学生の学籍番号と点数は下記のとおり。
特に2名は満点。記述式の問題では理解した事柄を自分の言葉で表現していた。

R07059‥‥68点<満点!>
R07072‥‥68点<満点!>
R07041‥‥63点
R07062‥‥62点
R07006‥‥61点
R07044‥‥60点
R07051‥‥59点
R07025‥‥57点
R07066‥‥57点
R06015‥‥56点
R07007‥‥56点
R07009‥‥55点

小テストの講義に対する感想や要望を書いてもらった。

「教室が狭い」という意見が多い。
これまで多少狭くても臨場感のある講義の方が良いのではと思ったが、
講義を収録しているためマイクは必ず使わなければならない。
それに書画カメラを使うため、大教室でもバカでかい字で板書しなくてすむ。
そこで、2009年度では、環境工学Ⅰ・Ⅱとも大教室に変えてもらった。
これまで狭い教室で我慢させた諸君には申し訳なかったと思う。

収録映像についても書いてもらった。この回答は、記入者名を伏せた形で
e-ラーニング・ラボラトリ運用チームに送って、システムの改善に活かしてもらう予定だ。
収録映像を一度でも復習に使ったことのある学生は、その有効性を評価している。
きちんと出席しているので見る必要がないと書く学生も多い。もちろんそれでいい。
講義収録はあくまでサブ。何かあったときの安全ネットのつもりで公開している。
利用するか否かは個人の自由だ。

ある学生は「三浦先生が行う講義のスタイルが『学ぶ』ということがどれだけ大事であり、
重要なことであるかを教えてくれた」と書いている。
学生には、細かな理論や用語を理解しつつ、その奥に通底する考え方や姿勢を理解してほしいと思う。
これは学生に対するレベルの高い要求。でも本学の学生はそうしたことを理解する能力がある。

1年間にわたる「環境工学」の受講、お疲れ様。
3年生では、頭と手と体をフルに動かす「環境工学実験」が始まります!

<完>