先週の環境工学Ⅱのときに、教科書の各ページをコピーしておいて、
該当ページを書画カメラでスクリーンに映し、それを解説することを
思いついたので、さっそく実行してみた。
ヒートアイランドにおける垂直温度分布など重要な図やキーワードは黒板に書いた。
スクリーンの説明は、書画カメラの台の上で指し示すこともできるが、
差し棒を使ってスクリーン上で説明した方が断然わかりやすい。
その結果、教壇を左右に何度も往復もすることになった。
ページが変わると、書画カメラの台にそのコピーをのせ、
スクリーン脇に移動して説明し、その要点を板書する。
書画カメラは教壇の右側にあるが、スクリーンはその反対側。
これが同じ側なら教壇上の動線は短くてすむのだが、今更しょうがない。
先週まで病欠だった学生が復帰したので、ガイダンスの週を収録したCDを貸した。
さっそく学内のパソコンで見たといって返しに来た。
今までは、ノートを友達にみせてもらってとしか言えなかったので、
講義収録がこういう形でも役立つ。
やむ得ない理由で欠席した人は研究室にきてください。収録CDを貸します。