第1180回 都市環境管理 2007年11月 7日 「監視カメラではありません」

今日はピンマイクではなく卓上マイクを試した。
ピンマイクは最初の頃は煩わしく感じたが、もう慣れてしまった。
でも、せっかくの機会だから試してみた。コードがぶらぶらしないので快適だ。
あとで聞いたら、結構感度が良く教卓から多少離れても音を拾っているようだ。

リモートセンシングによる画像の応用例のカラーコピーを書画カメラで見せた。

引き続き毎回の講義を録画している。
今、気になっているのは、収録用カメラが左右に首を振る角度のこと。
左側は教室の入口まで振れるのに、右側は肝心のスクリーンまで届かない。
スクリーンのはしまで撮れれば、講義の記録に使えるのにと思う。

ところで、研究室のOBが仕事のついでに大学に寄ってくれた。
たまたま講義中で会えなかったが、置き手紙を研究室に残していった。
その中に「教室のカメラは威圧的で、あれでは居眠りはできません」とあった。
カメラは黒板側の教師を写すものと、座席側の学生を写すものと2台ある。
録画の目的は講義の記録。だから使うのは黒板に向いた方だけ。

今はやりの監視カメラとして使うことはないのでご安心を。