第1回の小テスト。その中に「S*gsotで授業収録映像を見ましたか。
見た学生は感想を、見なかった学生はその理由を書いて下さい」というアンケートを設けた。
「見なかった」と回答した学生が圧倒的に多い。
理由は「つい忘れていた。でも今後は利用したい」「授業を受けたから。理解が追いつかなかったら見たい」など。
「大学では見る時間がない」という理由もあった。大学では落ち着かなかったら、
自宅のパソコンをSRASで大学とつないで見るのが良いかもしれない。
「見られることを知らなかった」という回答もあった。
S*gsotの収録映像閲覧マニュアルはこちらから閲覧できるので、このマニュアルを使ってほしい。
一方、「見た」と回答した学生は5名。
「先生の一言や、ノートに書き取れていなかったポイントを押さえることができて復習しやすかった」
という声はとてもうれしい。
一人は自宅からSRASで見ようとしたが、エラーが出たという。
これについては今週スタッフに調べてもらうことにした。
「音声が出ていなかった」という回答もあった。これについては、10月1日の講義で
ピンマイクの充電切れで音声が取れていなかったことを書いた。
その後は充電状況を毎朝スタッフに確認していただいている。
http://www.mmlab.se.shibaura-it.ac.jp/kouginikki/to081001.html
「スクリーンの部分が小さくて見えなかったのが残念。また、スクリーンが指している部分が
わからなかった」との回答もあった。今は教壇全体の映像の右下に小さなスクリーン映像を
取り込んでいるが、スクリーンを説明しているときは収録映像をスクリーンの拡大画面に
切り替えてみるなど、いろいろ試してみよう。
ただ、カメラの画角がスクリーンまで振れるようになれば講師カメラだけの映像で済むのだが‥‥。
「音声が小さく感じた」という声もあった。収録ボリュームの確認はすませている。
イヤホンを使うと明瞭に聞こえるのではないだろうか。
windows→コントロールパネル→サウンドとオーディオデバイス
でボリュームを上げる方法もある。
こうして学生諸君の声が収録映像の質を上げていく。それが実験の意義。
小テストごとに聞くので、どんどん声を寄せてください!