第1279回 都市環境管理 2008年12月 3日 「三浦先生があまりしつこく言うので‥‥」

第3回小テストを実施した。

テスト用紙に、S*gsotで授業収録映像を見たかを聞いた。
前回の小テストでも同じ内容の質問をしている。
ただでさえ時間が惜しい小テスト中に同じ質問をするのも気が引けて、
質問文に「前回の小テストに続いて繰り返しの質問ですが協力をお願いします」と付け加えた。

前回と同じように「授業をしっかり聞いているから見る必要がない」という回答が
大半を占めるだろうを思っていたら、その予想は見事に覆された。
「見た」という学生が格段に増えたのだ。なんと4割の学生が「見た」と回答している。

「三浦先生が繰り返し言っていたので見た。映像、声などもはっきりしていて驚いたの一言」
この学生の言葉が象徴的だ。それに「見た」という学生の多くは「復習に使える」と書いている。
三浦先生があまりしつこく言うので、試しに見てみたら結構いけてたという感じ。

「まわりの友人も利用しているので、自分も利用したい」と書いた学生も3人ほどいる。
この講義の最後の方で解説するが、アンケートとは啓蒙。
アンケートに答えること自体が収録映像の存在を印象付けることになったのではないだろうか。