第1360回 都市環境管理 2009年10月29日 「もう少し授業中の雰囲気を」

第1回小テストを実施した。
その中で、この講義日記の感想を書いてもらった。

ある学生が「今のままでも楽しいが、もう少し授業中の雰囲気を
書いてもらえるとうれしい」と書いていた。
「なるほど」と思い、この授業の第1週から3回分の講義日記を
読み返してみた。

実際これまでの講義日記では、この科目のガイダンス的な内容や
授業方法の工夫点など授業をする側からの目線で書いているが、
学生の反応や教室の状況について触れていなかった。

読んでいる学生にとっても、自分たちのことが教師に
どう捉えられているかが一番関心のあることに違いない。
これからは、授業中の雰囲気もレポートしていこう。

そこで、この日の授業はどうだったか。
一言でいえば内職をやっている学生がとても多かった。
なんと一番前の正面に座っている学生ですら内職中だ。

遅刻・私語・居眠りという教室の三大問題を
私の授業ではほぼ撲滅したが、
内職は全体的に注意するにとどまっている。

学生は周囲の人が内職しているのをどう思っているのか。
気になるか、それともほっとけばいいのか。
皆さん、聞かせてください!