第1074回 環境工学Ⅱ 2006年 9月22日 「講義が単調にならないよう工夫してみた」

今日から教科書を使って授業を始めた。前期で第5章の断熱の節まで終わったので、
今日はそれに続く結露の節から解説した。
542教室の黒板は学生との距離が近いので、多少細かい図を書いても学生は理解できる。
そして学生の反応もよくわかる。

前期の最終週に講義の感想・要望を聞いたが、その中で「演習問題を
授業中にやってほしい」との要望があった。そこで、今日は教科書の解説が
一段落したところで、演習問題をやった。学生も手を動かしながら
問題に取り組んでいる。眠気を払いつつ学んだことの理解を深めるには
途中で演習をはさむのも効果的だ。

内断熱と外断熱の違いは表面結露には影響しないところまで解説した際に、
教科書を少しとばして、内部結露には大きく影響することを先に解説した。
あまりに忠実に教科書を辿ると講義が単調になるので、
このように解説の結末の先をみせて、その単調さを崩すのも有効だ。